色々な感染症に使われるジスロマック

ジスロマックはクラミジアなどの性病やその他の感染症の治療薬として広く使用されている抗生物質で、飲み薬として一日一錠を連続して3日間服用するだけで7日間も効果が持続するので、大抵の感染症は最初の3日分の服用(1週間)だけで完治します。
ジスロマックはばい菌の増殖を抑える働きがあり強い殺菌効果があるので、性病以外にもリンパ系や喉や肺などの気管器系、消化器系、皮膚や粘膜、骨髄などの感染症に効果があります。
近年、胃癌の原因の一つとして知られるヘリコバクターピロリ菌の駆除にも使用されています。
さらに歯科で処方されることがあり、歯茎の腫れや抜歯後の炎症を抑えたり歯周病の治療にも用いられる事があります。
どのような種類の感染症でも、体内のばい菌の数が爆発的に増える前の初期の段階で服用するのが最も効果的です。
ジスロマックは副作用が少なくて妊婦でも使用可能なほど比較的安全な抗生物質として知られていますが、まれに腹痛、下痢、発熱、嘔吐など消化器系の副作用が出る場合があります。
このような副作用を防ぐために食後に服用することが勧められています。
ジスロマック単独では副作用が出ることは稀ですが、他の薬と併用して服用すると副作用が出る可能性があるので注意が必要です。
ジスロマックは市販薬として販売されていないので病院や診療所などで処方されるケースがほとんどですが、通信販売でも入手することが可能で3日分(3錠)で2~3千円程度で販売されています。
特許が切れたジェネリックも購入することができ、この場合は先発薬よりも2~3割程度安く入手できます。
ジスロマックは多くの感染症に効果がありますが、抗ウィルス薬ではないのでヘルペスや風邪、インフルエンザなどのウィルスが原因の疾患には効果がありませんが、体の抵抗力が弱っている時にばい菌による感染症を予防するために使われることがあります。

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